医食農をつなぐ料理 Puresoil






HomeHome/ConceptConcept/CompanyCompany/Media listing Media listing FacebookFacebook

Message

日本における医療費は40兆円を超え、増加の一途をたどっています。
人生100年時代と言われている中、若い世代の新型栄養失調も問題視されるようになりました。

科学が進歩して便利になる一方で自然界にとって大切な微生物を排除し過ぎてしまいました。

食事は日々の積み重ねです。

生命力溢れる食材を使い、最新栄養学に基づいた栄養素バランスの良い食事をして、幸せな日々を送りましょう。



50年前と現在の栄養成分表を比較すると野菜に含まれる栄養素が低下していることがわかります。

現代農業の主流は、農薬や化学肥料を多用する農法です。
農薬や化学肥料の多用により、川や海、地下水が汚染され、アンバランスな養分状態になります。

アンバランスな状態下で棲息できる生物だけが生き残り、大量発生すると害虫となり、作物を病弱にします。
土には何億もの微生物や菌が棲み、土を耕し、水や空気の循環を良くしています。生物多様性が実現していれば一部の生物だけが異常発生することなく、農薬は必要なくなります。

微生物を排除するのではなく、微生物を育むことこそが自然界にとって必要不可欠なことなのです。

いつからか自然界から人だけが切り離され、人だけが特別かのような考え方に変わってしまいました。
植物も微生物も虫も動物も人も。同じパワーバランスで生きることが一番自然な形であり、
自然を壊すことは自らを壊していることと同じです。

有機農業や自然栽培など、土壌微生物を育む農法で育てられた食品を私たち一人一人が選択することで、農業
スタンダードを変えていくことができるのではないでしょうか。


最近ではよく「腸内細菌」という言葉をよく耳にするようになりました。
人のからだには約1000兆の腸内細菌が棲息しており、土1gには何億もの微生物や菌が棲息しています。
微生物や菌は目に見えませんが、私たちにとって欠かすことのできない有益な働きをしてくれています。
目に見えない微生物や菌に心をはせて、棲みやすい環境を整えてあげることを意識しましょう。

・旬のものをいただく
・微生物が豊富な土壌で育った野菜
・微生物の力で発酵させた味噌や醤油、酢などの発酵食品
・発酵食品の餌となる食物繊維
・高タンパク質・低糖質なメニュー
・ビタミン、ミネラル、フィトケミカル
・オメガ3系必須脂肪酸

健康的な環境で育った食材と腸内細菌を育む、栄養素バランスの良いメニューをご提案します。